今日は管理物件の合鍵をまとめて作製しました。

当社では、自社で鍵の交換を行っていますが、新しい鍵に交換するだけでなく、シリンダーローテーションでの対応もしています。

鍵交換の費用が家主様負担の場合はシリンダーローテーションで対応して、お客様負担の場合は新しい鍵に交換します。(家主様のご負担はリフォームと一緒なら無料、単独でも低価格でローテーションを行います)


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管理業務を適切に行うために自社管理物件の鍵はすべてマスターキー、合鍵を保管しております。

万が一、入居者さんが鍵を無くしてしまった場合などにすぐに対応できるようにするためです。


でも、合鍵でいつも思うのはお店によって金額が全然違うことです。

一般的なMIWAのU9だと合鍵代は400円~1000円と幅広くなっております。


今日は5本作製しましたので、

400円であれば、5本で2,000円

1000円であれば、5本で5,000円

ですから、大きな違いです。


当社は小田急線の北沢駅前にありますが、北沢駅前は合鍵屋さんがないため、いつも下北沢駅か笹塚駅の合鍵屋さんを利用します。

今日は京王線を利用する用事があったため、笹塚駅の合鍵屋さんにいきました。

つい先日も笹塚駅のミスターミニット(クイーンズ伊勢丹笹塚B1)で合鍵を作りましたが、ミスターミニットは合鍵を作製するのに920円(税別)でした。

そのため、今日は靴修理のリアット!京王笹塚店で作製をお願いしました。

料金は570円(税別)でした。


今日は5本作製しましたので、その料金の差は結構大きいです。

ミスターミニットは初回は利益を得れるかもしれませんが、次回は利用して貰えなくなりますので、料金設定はどうかな?と思います。

逆にリアットは良心的な金額のため、今後も繰り返し利用したいと思いましたので、1本当たりの利益は少なくても結果としては大きな収益を得られます。

目先の利益、将来の利益、どちらが大切か・・・

なお、U9などギザギザを加工して合鍵を作るものは、どこでも合鍵を作れますが、ディンプルキーなどポツポツの穴が開いている鍵は街の合鍵屋さんでは作れません。

そういう時は、鍵のメーカーと型番を伝えたり、写メを撮影して送ったりして、工場で作製してもらいます。

不便ですが、その分、防犯に優れているのです。